ライブラリー落語事典 (東京編)
本, 保田 武宏
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詳細
- タイトル: ライブラリー落語事典 (東京編) de 保田 武宏
- ISBN: 4875200226
- ファイル名: ライブラリー落語事典-東京編.pdf
- 発売日: 1982/11
- ページ数: 579ページ ページ
- 出版社: 保田 武宏
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東大落語会編『落語事典』の姉妹的役割を担う事典。『落語事典』が多くの演目解説に主眼があるのに対して、本事典は、その演目のパフォーマンス記録(速記・音源)を整理したものである。よって、本質的に絶えざる増補(改訂)が必須となるので、個人的能力を超える仕事である。古典落語の楽しみに一つは「知っている噺を(別の/同じ)噺家がどのように演ずるか」という点にある。つまりパフォーマンスそのもの。知っていても笑わせる噺家の話芸や仕草、噺家の新たな工夫などは、ジャズのアドリブやアレンジに似ている。(ジャズ・ファン/ミュージシャンには落語ファンも多い。)となると、同じ演者の別音源や記録が聞きたくなるし、録音・映像の残っていない物故者の速記記録などを読みたくなる。この本は、演目別に、速記、レコード、テープの存在が一目で判るようにしてくれたとても便利な目録である。さすが保田武宏氏である。簡単なあらすじと解説もついていて便利。1982年当時の情報として、とても優れていると思う。ただ、21世紀の現在、次のような情報が不足している点は否めない。1:CD情報、映像(ビデオ、LD、DVDなど)情報がない。2:市販音源の発売日データは示されているが、音源録音(放送)期日・場所などのデータがない。保田武宏氏にはその後『志ん生全席落語事典』(2008年)『志ん生の昭和』(2009年)という画期的業績がある。特に音源や記録の多い人気演者(八代目文楽、六代目圓生、三代目金馬など)については、個人事典に譲り、その他全般としては、このライブラリー事典形式で充実させてもらいたいところ。あとがきには「ページ数の都合で上方落語を別にした」とある。時代がかわり、80年代のままのデータでは出版しづらいかも知れないが、上方落語編の一日も早い出版を期待している。(但し、LPやカセット音源記録もできるだけ残しておいてもらいたい。CD化されていない音源はまだまだあるはずですから。)発売から30年近く経って、新刊書店で見かけるが、まだ初版初刷がはけていない様子。CD情報がないのは今となっては痛恨。しかし、現代的視点からいろいろと注文はあるものの、落語ファンならば、これほどの優れた労作を持っていない手はない。★5つの評価は、発売時期を考えての評価。
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